2019年7月4日
BenQ ZOWIE様より、PJS season3大会採用モデルでもある、
ゲーミングモニター「XL2546」を製品サポート頂き、
元PJSの出場選手でもあり、現在は解説としても活躍しているtakomayo選手が製品レビューを行いました。
takomayo:前まで使ってたモニターも同じBenQ ZOWIE製のリフレッシュレート120Hz のモニターで、今回頂いたのは240Hzの「XL2546」。特に違いを感じたのはPUBGの「DMR」という中距離から遠距離用のライフルを使用した際に、弾の軌道が本当に見やすくなったと感じました。
takomayo:組立は15分かからないくらいででき、特に力も必要とせず難なく組立・設置ができた印象です。
takomayo:24.5インチというサイズは、FPS・TPSのゲームタイトルの大会で採用されているモニターサイズの主流なので、ゲームを競技的にプレイをすることを考えている・大会の出場を考えているプレイヤーにはピッタリのサイズだと思います。
ゲーム中の動きに“Clarity(明瞭さ)”を提供。マウス操作による速い視野変換など、ゲームシーンが激しく変化する際、240Hz のリフレッシュレートを超えた明瞭さの表現を可能にする機能。
takomayo:振り向いた時や視点を激しく動かしたときに効果を特に感じやすいです。この設定はプレミアム(ON)にしています。
明るい範囲の輪郭を過度に明るくすることなくゲーム中の見えにくい暗所を明瞭にし、隠れている敵や障害物を素早く見分けることができるようになる機能。
takomayo:自分は20に設定しています。PUBGをプレイしていて、敵が木の陰等で伏せられると見えにくくなってしまうので、重宝しています。
色の鮮やかさを調整することで、敵を見やすい状態にすることができます。より立体的になり、照準が合わせやすくなったり、背景の色などくっきり、はっきり鮮明な色彩表示を可能にする機能。
takomayo:この設定は人それぞれ好みは分かれると思いますが、自分は一番最高の20にしています。家の中に潜んでいる敵の色の見分け等、索敵自体がしやすくなります。
takomayo:自分は使用していませんが、自分の手元でUSBを抜差しでき、よく取り外すデバイス等は、抜差しのためにPC背面をわざわざ見る手間がなくなり便利だと思います。
takomayo:自分も持ち運べることをつい最近知りました。自分の気に入った設定を大会会場でもモニターへ繋げるだけで簡単に再現できるようになるので本当に便利だと思います。
設定自体インターフェースも分かりやすいので難しさは感じませんでした。
takomayo:前から自分も愛用していて、他の選手もよく使用していると聞くモニターなので、慣れ親しんだモニターが採用されて嬉しく感じます。
ただ、自宅では低いリフレッシュレートのモニターを使っている選手も少なくないので、競技シーンで活躍することを考えているプレイヤーには、高いパフォーマンスを発揮することが期待できるこのモニターへ変えることを是非おすすめしたいです。
「BenQ ZOWIE」
Webサイト:https://zowie.benq.com/ja/index.html
ツイッター:https://twitter.com/ZOWIE_eSport_JP
XL2546購入:http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?ic=449416